
Vivara Lumina
ヴィヴァーラ ルーミナ
虫人の女の子でファルマーキ出身
略称はヴィーとかヴィヴィ
精神年齢は11歳くらいで、優しいあほの子
口がないので喋れないが、身振り手振りを
してくれるのでわかりやすい
イリスとは親友。フリスやイグニとも仲良し
(イリス!みてみて!綺麗な貝殻を拾ったよ!)
(フリス!イグニ!…また喧嘩したの?)
(ヴィーはイリスがだいすきだよ!)
(イリス、すごく頭がいいの!)
Aprea Seiris
アフレア・セイリス
魚人の女の子(男の子)でアフロ―ス出身
略称はイリス
精神年齢は14歳くらいで、生意気なガキ
人を小馬鹿にするのが好き。先輩風を吹かせるのも好きで、
よくヴィーに知識を披露している。
ヴィーとは親友。フリスやイグニとも仲良し
「ヴィヴィ!今日もこのボクが来てあげたよ!
…ちょっと、聞いてる?」
「ちょっとイグニ!ヴィーが困ってるでしょ!フリスもやめて!」
「ボクが男の子になっても、ヴィーはボクと仲良くしてくれるかな?」


Εμπυρίων Ιγνίφερος
エンピリオン・イグニフェロス
炎ドラゴンの女性でアステロイディス出身
略称はイグニ
精神年齢は29歳くらいで、強くて賢い
他人にあまり興味がない。好きな言葉は勇往邁進
強いやつと戦うのが好き。弱きものは助ける。
普段はドラゴンの姿
フリスとは長年の付き合い。ヴィーやイリスとも仲が良い
「人間…何をしに来た?先に言っておくが我は危害を加えてなどおらぬぞ」
「そんなごちゃついた服を着るから我に負けるのだ。フリスよ!今すぐそれを脱げ!」
「む、若造!久しく会っていなかったな」
Χιορμέδης
Φριζάριον Σιβάρος
ヒオルメデス・フリザリオン・シバロス
氷ドラゴンの女性でアステロイディス出身
略称はフリス
精神年齢は29歳くらいで、冷静沈着
弱いものにはあまり興味がない。助けもしない。が、懐にいれた者
には優しく、意外に情に厚い。
普段はドラゴンの姿
イグニとは長年の付き合い。ヴィーやイリスとも仲が良い
「予の名はヒオるメデス・フリザリオン・シバロス。気軽に触れるでない」
「そちのような者がおるから予はここに来たくはなかったのだ」
「その無駄に大きなマントを外してから予に意見をしてはどうだ?」
「ヴィーにイリスではないか。どうした?…ふふ、綺麗な貝殻だな」

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六代目魔王(名称不明)
ドラゴンの女性でストロン王都出身
正式名称ストゥロンギリ・トゥラーペザの王
精神年齢は35歳くらい
16歳の時に王の座についた。ものすごく強い
元気でとっつきやすいが、威厳がある。
普段は大きな着ぐるみのようなものに入っていて、その姿は畏怖そのもの。それは昔から続く慣習で、その姿を見た人間が魔王と呼びだした。
「我こそが六代目魔王!」
「王の仕事はたくさんあるのじゃ。お主には理解できないであろうな」
「ほう?お主…あの戦争の生き残りか?私はそなたを歓迎数のじゃ!」
灯幻 灰嶺 (とうげん はいね)
鬼人の男性で、ラオグラフィア出身
精神年齢は27歳くらいで、生真面目
お堅い感じで、ルールを破るものは許さない。
凌霄とは腐れ縁で、喧嘩をよくする。仲が悪いが、捨て置けない、
どこか大事な存在で縁を切ろうとは考えていない。
国の中枢機関を担う家に生まれたため、同じ境遇なのに家を捨てた凌霄を
憎みつつもうらやましく思っている。
「凌…貴様、また現れたか。何用あってのことだ?」
「家督を継ぐべき長男が、家を捨て暗殺組織組織に与するとは…
まったく、極悪非道の輩よ」
「あまりに馬鹿にするような言動が続くのであれば、こちらも容赦はしない」
「黙れ。斬るぞ」


凌霄(リンシャオ)
竜人の男性でエートス出身
精神年齢は27歳くらいで、お気楽怪しげな関西男
中華マフィアっぽい雰囲気があるが良いとこ育ちのお坊ちゃん
家を継がずにストロン王都で死神として働いている。
楓を死神に誘ったのもこの男。灯幻とは腐れ縁で、いつも
突っかかってくる嫌な奴だと思っている。
本人は気づいてないが、灯幻は大切な存在。
「ほなよろしゅう頼みますわ」
「リン先輩ってなんか女みたいやない?恥ずいわぁ」
「頭カッチカチな鬼人はたいへんやなぁ?灯幻、お前本当は
俺がうらやましいんやろ?」
「勘違いせんといてな。俺含め、誰もお前になんか会いたないわ」
Auravis(アウラヴィス)
鳥人(かんむりひばり)の少年で、フォティア出身
略称はオルヴィ
精神年齢は16歳くらいで、お利口な明るい子
兄弟がたくさんいて、少しでも親の負担を減らしたいため朝に郵便屋さんと
して働いている。そこでヴァン先輩に出会った。
美味しいものを食べるのが好きで、親の負担を減らすため…というよりも
ほとんど自分の食費に消えている。
「オレの名前はアウラヴィス!気軽にオルヴィって呼んで下さいッス!」
「わわ!ヴァン先輩!これは違うんスよ!そのお菓子を食べたのは俺じゃないっすよ!そんなサクサクした美味しいクッキーなんて俺は知らないっス!
いたたた!ほっぺつねらないで欲しいっス~!!」
「ヴァン先輩またオレを騙したんスか!?」


Ravion(ラヴィオン)
鳥人(カケス)の男性で、フォティア出身
略称はヴァン
精神年齢は22歳くらいで、偽紳士
作法に厳しい親の元に生まれたので、口調などはやたら丁寧
性格は小賢しくて、やさしくはあるがいたずらが多い。
影からだせるステッキは自分の声を自由自在に変えられる。いざというときは剣にもできる(仕込み杖)
綺麗な声をしているが、実際はかなりのだみ声でそれを隠すために杖で声を常に変えている
オルヴィの先輩で、よくオルヴィをからかっている
「私の名前はラヴィオン。以後お見知りおきを。」
「おやオルヴィ。先輩の言うことを信じてくれなのですか?うるうる、私、すごーく悲しいです」
「オルヴィ!君、また私の机から勝手にお菓子を食べたでしょう!」